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FX

トランプ「驚異的な税制改革案」-失望ならドル安

現役デイトレーダー

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(本日のドル円チャート 出典 https://www.investing.com 

 

狭いレンジ

本日はNY市場が休場のため、112円後半から113円の前半までの狭いレンジで方向感に乏しい。閑散取引の中、要人発言などが飛び込んできた場合の仕掛けには要注意。

 

先週の振り返り

先週のドル円は、ジャネットFRB議長が議会証言で3月のFOMC(米連邦公開市場委員会)での利上げ示唆で、113円台から114.96まで上昇した。

ここで注目すべきは、115円手前で強烈に頭を押さえられて、115円ミドルのレジスタンスへの上値トライまで行かせてもらえなかった事だ。まだトランプ期待相場(トランプラリー)は終わってはいないが、115円を上に超える事が出来なかった事で、短期的なドル安の流れの強さを再認識できた。

 

また、麻生財務大臣が国会で「円相場はまだ120円にいっていない。円安といわれる覚えはない」と述べたことで、新たにドル円上限120円ラインが形成されてしまった。これにより、仮に118円ミドルを上値トライに成功しても、円安の流れの勢いは限定的になる可能性が高くなった。

 

今週の展望

トランプ大統領が月内をめどに発表するとした「驚異的な税制改革案」への期待感が強まればドル円は上昇するだろう。第一のポイントは115円ミドルを超えられるか。もしここで頭を押さえられたら、ドル上昇に対する失望感から下を目指して行く形に成り得る。更にトランプ大統領の税制改革が期待通りの内容で無かった場合、110円方向へ向けての下降トレンドに入る事も視野に入れて置かなければならない。