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FX

ドル円:「東京時間の戦略」-ショート継続

現役デイトレーダー

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(ドル円 昨日~今日迄のチャート 出典 https://www.investing.com

 

ドル円:方向感が出ない

昨日は米貿易収支が発表されて、米国の対日貿易赤字の比率がドイツを抜いて2位となったが、為替市場では大きな材料にはならなかった。米国にとっては対中貿易赤字が全体の比率の7割を占めているので、今後のトランプ政権の対中政策の方に注目が集まっている。但し、中国に向けて発射されるトランプ砲(為替操作等への発言)で間接的に日本がダメージを受ける可能性も有る。ドル高牽制発言と同様に、トランプ砲による急激な相場変動には要注意だ。

昨夜のNY時間のドル円は111.80のサポートで上に跳ね返す格好となったが、本日の東京時間ではダブルトップ気味に跳ね返りのドル上昇を112.50付近のレジスタンスラインが頭を抑えている。

引き続き、114.00を上抜けない限りはショート戦略(111.90でショート、114.00で損切り、113.00でナンピン、110.00の手前で利益確定)は継続する。

 

仏大統領選挙

主要候補者にさらなるスキャンダルが浮上した。不正給与支給疑惑で支持率低迷中のフィヨン元首相に続き、マクロン前経済相の不倫疑惑が浮上した事で、仏大統領選挙のリスクが表面化してきた。

もし国民戦線のルペン党首が大統領選挙に勝利する事になれば、仏のEU離脱が現実味を帯びてくる。英国のブレグジット、米国のトランプ政権、そして仏大統領選挙、2017年はリスクオフの材料が豊富にある。どれだけ世界中のマネーがリスク回避から円に向かうのかを、見極めなければならない。今までと違って、ドルやユーロ、そして金(ゴールド)ではなく、リスク回避の手段としてビットコインが台頭しているからだ。