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FX

トランプラリーのドル高は、まだ終わっていない

現役デイトレーダー

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出典 ロイター | 経済、株価、ビジネス、政治ニュース 

  

長期的の視点:トランプラリーのドル高-継続中

短期的な視点で見ると、今はドル安円高の流れだ。但し112円のミドルを割っても112円を強固に守っているので、112円の下値トライに失敗したら短期のドル安の流れは変わる可能性はある。

上値トライの次の大きな目安は115円ミドルである。ここを上に抜ければ116.80円、117.50円を目指し、そして上値トライの最終目標である118.60円が視野に入る。

しかし、現状では115円ミドルよりも112円、111.80円の方が距離が近い。トランプ政権の経済政策への期待感よりも保護貿易や外交問題での警戒感が勝った場合は、上値ブレイクよりも下値ブレイクのリスクの方が高い。更にトランプ砲によるドル安円高方向への誘導も有り得る。

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(ドル円 週足チャート 出典 https://www.investing.com

 

トランプラリーはしぶとい

15円以上の上昇を見せたトランプラリーのドル高トレンドは、そう簡単には崩れない。短期的に111.80円を下抜けて110円を下にブレイクしても、トランプラリーによって形成されたドル高を終焉させる事は容易ではない。

短期では、チャンスがあればショートでもロングでも、どちらからでも仕掛けて良いが、長期のポジションはスワップ金利の事も考えてロング戦略を取りたいところだ。ドルはブレグジット後、ローソク足の実体ベースでは100円を割っていない。100円をドルの「下の目安」にして、125円を「上の目安」とする。長期で相場を見れば、100円方向へのトライよりも120円方向へのトライの方が可能性が高いと予測する。