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FX

FOMC「次回の利上げへの示唆は無し」

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15日の議会証言でジャネットは何を語る?

 

FOMC金利据え置き、景気判断前向き

米連邦準備理事会(FRB)は1日まで開催した連邦公開市場委員会(FOMC)でフェデラル・ファンド(FF)金利の誘導目標を0 .50ー0.75%に据え置くことを全会一致で決定した。

 

米経済については比較的前向きな判断を示し、年内の金融引き締めを示唆した。今回の会合はトランプ政権の発足後初めてとなった。

会合後に出された声明では、雇用の伸びが引き続き底堅く、インフレは上昇、経済に対する信頼感は高まりつつあるとした上で「個人や企業の信頼感を示す指標は最近改善した」と指摘した。

 

今後の金利動向をめぐる時期などには明確に触れなかった。失業率については、引き続き低水準で推移していると強調した。足元4.7%の水準は、政策当局者の多くが完全雇用か、これに近い水準と見なしている。インフレについては、中期的に2%目標への上昇を引き続き見込むとする一方、賃金インフレは依然低く、長期インフレ期待はほぼ変わっていないとした。さらに原油安の影響は終息しており、今後は公平なインフレ指標の内容が期待できるとの見方を示した。

 出典 ロイター | 経済、株価、ビジネス、政治ニュース

 

トランプ政権発足後初めてのFOMC

 

FOMCでタカ派姿勢を強める声明が確認出来なかった事が利益確定のドル売りを誘発して、ドル円は114円台の上値トライの水準から113円割れまで落ちる事になった。それでも113円台に戻してNY市場を引けたので、ドルはまだ底堅いと言える。更にインフレ指標を指摘した事で、今後の利上げペースがやや後退するのではないか、との見方も市場に広まった。今後の利上げペースに関しては、明日の雇用統計、更に15日のジャネットの議会証言で、市場の受け止め方も変わって行くだろう。