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ロボットが雇用を侵食

 1月20日、世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)に出席した企業幹部らからは、ロボットの台頭が本当の原因になりつつあるとの指摘が相次いだ。ダボスで18日撮影(2017年 ロイター/Ruben Sprich)

ロボットの台頭と雇用の喪失

開かれた市場と世界貿易が近年、雇用喪失の原因として批判されてきたが、世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)に出席した企業幹部らからは、ロボットの台頭が本当の原因になりつつあるとの指摘が相次いだ。技術の進歩により生産性は向上しているものの、雇用への悪影響を食い止める対応が必要だと企業幹部らは警告している。

ロボット工学や自動運転車、人工知能(AI)などの台頭によりさまざまな雇用がリスクにさらされている。世界経済フォーラム(WEF)の年次報告書によると、エコノミストは製造業における雇用喪失の86%が生産性に関連するものだとみている。

 出典 ロイター | 経済、株価、ビジネス、政治ニュース

 

ロボットの台頭は製造業だけに止まらない

 

リンガーハットで導入された「箱詰め作業専用ロボット」は衝撃的だ。本来は工場に導入されるロボットを外食産業が、調理場で活用している。1時間に1200個のギョーザをピッキングするそのロボットは、単調な作業を文句一つ言わずに正確に淡々とこなしてくれる。

ロボットが台頭して人間の労働の機会が奪われた時こそ、ベーシックインカムが導入されるべき時なのだろう。