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FX

トランプ : 通貨押し下げ示唆? - ドル急落

http://s1.reutersmedia.net/resources/r/?m=02&d=20170131&t=2&i=1170888141&w=644&fh=&fw=&ll=&pl=&sq=&r=LYNXMPED0U110

米ニューヨーク午前中盤の外為市場で、ドルが主要通貨に対し急落した。トランプ米大統領や同氏の通商顧問による為替をめぐる発言が材料視されている。

 

トランプ大統領は製薬大手首脳との会談で、製薬会社は他国による通貨切り下げを受けて、生産を国外に移したと述べた。これに先立ち、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は、トランプ氏が新設した「国家通商会議」の責任者であるピーター・ナバロ氏が、ドイツは「過小評価が著しい」ユーロを利用することで有利な立場を得ているとの見解を示したと報道。ユーロが急上昇した。

 

市場では、相次ぐ発言を受けて、トランプ米政権がドル相場の押し下げを狙っているとの見方が広がった。ドル/円JPY=は1.5%近く急落、昨年11月30日以来の安値となる112.07円に沈んだ。ユーロ/ドルEUR=は1%高の1.0801ドルと、昨年12月8日以来の高値をつけた。

 

クレディ・アグリコルの為替ストラテジスト、バシリ・セレブリアコフ氏は「市場は引き続きトランプ大統領、および米政権当局者によるドル高けん制のレトリックに反応している」と話した。

出典 ロイター | 経済、株価、ビジネス、政治ニュース

 

トランプの為替に対するレトリック

 

昨年はドル高に対しては沈黙を守り続けていたトランプが、最近は巧みな表現技法(レトリック)で口先介入を頻発に行っている。引き続き注目したいのは、NYダウの動きである。この先下落基調が続けば、トランプラリーの株高とドル高のタッグは解消された事になり、トランプのドル高牽制発言が出やすい環境になる。