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FX

今後の日経平均株価の行方

トランプラリーの息切れと共に、24日の日経平均株価は終日1万9000円割れで推移した。まだまだ完全にトランプラリーは終焉を迎えてはいながいが、今後ドル円が112円のミドルを完全に割り込んで円高が進行した場合、19600のレジスタンスラインは遠くなるだろう。

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(出典 https://www.investing.com/

 

急伸相場に対する反動

トランプが、いよいよ日本の対米貿易黒字に対して強めのトランプ砲を発射してきた。さらにムニューチンのドル高牽制的発言(過度に強いドルは短期的にはマイナス)を受けて、本日のドル円は112.57付近のサポートに対して2回も下値トライの仕掛けが発生した。何とか112円ミドルのラインは守った格好だが、ここが割れると目先の最終サポート111.80が視野に入って、投資家マインドもトランプラリー終焉の方向に行き易く円高・株安状態に陥る可能性が高くなるだろう。

トランプ政権と米経済政策への期待はまだ根強く、決算発表での好業績期待から押し目買いも入って、日経平均の下値はまだ支えられてはいる。しかし、昨年の米大統領選以降、日経平均は約2600円の行き過ぎの上昇をしており、今はいつ反動形成と調整圧力から下落するのか分からない状態でもあるのだ。

まだまだ利益確定売りが継続しているだけ、という楽観的な見方も出来なくはないが、そろそろトランプの通商政策、保護主義に対するリスクオンの流れからの円高とトランプラリーの終焉を視野に入れたポジション管理が必要だろう。

(現役デイトレーダー)