読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

FX

トランプの大統領就任式はリスクイベント

ウォール・ストリートでトランプ砲(ドル高牽制)が発射されたが、標的は日本の対米貿易黒字ではなく、中国人民元であった。1月20日以降、トランプが日本の対米貿易黒字を標的にして、本気でドルを押し下げる言動(トランプ核爆弾)を発した時、120円台到達を目論んでいたドル円のロングポジションは一斉に刈り取られてしまう危険性がある。

f:id:universaldiary:20170119194611j:plain

(出典 http://jp.reuters.com/

 

トランプの大統領就任式はリスクイベント

前任のオバマ大統領とは違って、トランプの大統領就任式は失望になる可能性を抱えたリスクイベントだと言える。トランプが就任演説で前回の会見以上に過激な言動を取るのか?それとも大統領選挙の勝利宣言の時のような、評価を上げる言動を取るのか?トランプ砲の有無も含めて、世界中の投資家が注目をしている。

 

トランプは就任演説で米国民を一つに結束させられるのか?

新大統領にまず求められるのは、大統領選挙で分断された国民を一致団結の方向に持って行く事である。しかし、トランプにそれを期待するのは現実的ではない。なぜなら、トランプは意図的に選挙期間中、国民の分断が広がるような、対立を煽るような発言を繰り返してきたからだ。政治マーケティングの手法で現状に怒りや不満を持っている層を煽って支持を得てきたが、大統領就任後は違うマーケティング手法が求められる。

一体どこまで「アメリカ第一主義」のマーケティング手法で、世論の支持を集める事ができるのだろうか?前回の会見とは違い、大統領就任式での失敗は許されない。

(現役デイトレーダー)