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FX

2万円と2万ドルの大台を上抜け出来ない日経平均とNYダウ

日経平均は3日続落の19301.44(前日比-152.89)、一方昨日のNYダウは19887.38(前日比-76.42)となった。2万円と2万ドルの大台を目前にして足踏みが続いているのは、やはり11日のトランプの記者会見に対する警戒感が強いのだろう。

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日経平均(出典 https://www.investing.com

 

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NYダウ(出典 https://www.investing.com

 

ドル円が再び115円割れの下値トライ

連休明けの日経平均株価は下落した。投資家心理を押し下げたのは、ドル円の下値トライだ。117.50水準から東京時間午後には一時115.20付近までドルが下落した。11日のトランプの記者会見に対する警戒感によりロングポジションを手仕舞う動きが出たようだ。もし、11日の会見でトランプからドル高牽制発言が飛び出たら、115円割れは避けられないだろう。

 

ハードブレグジット懸念

英国のEU離脱をめぐる動向も売り材料となった。メイ英国首相が、欧州の単一市場へのアクセス断念は不可避ではないとの認識を示した事で、ハードブレグジットのリスクが意識され、欧州勢を中心にグローバルにリスクオフモードが強まった。

メイ首相の発言は、EU加盟の一部を維持出来なくても、移民抑制を優先する事を意味し、今後他の欧州各国の反移民政策に大きな影響を与える事になるだろう。

更にメイ首相は「英国にとって最善の条件を実現することを目指す」と発言した。これは、トランプの自国第一主義を思わせる発言だ。ポピュリズムの台頭により、恐らく今後もEU各国で自国第一主義的な発言が頻発する事になるであろう。

(現役デイトレーダー)