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2016年の株式相場を振り返る

日経平均株価「15000円」が意味するものとは何か?

来年、トランプ相場が期待から現実に移行した時、期待が失望に変わった時、あなたは市場で生き残っているだろうか?それとも市場から退場させられているだろうか?

2017年、強烈なサポートを割り込んで、日経平均株価が奈落の底に落とされる危険性について考えていきたい。

 【2016年の日経平均株価の推移】

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(出典 http://finance.yahoo.co.jp/

今年の2月は中国・新興国経済に対する不安感と原油安、リスクオフの流れから円高が進行して日経平均株価は15000円を割れた。しかし、ローソク足の実体ベースで大きく下値を割り込んだとは言えない。ブレグジットの前後でも15000円付近を官製相場が強烈にサポートした。そしてレンジ期間を経てトランプ相場に入り、2万円の大台目前まで上昇した。ここで留意しておくべき事は、2017年に官製相場とトランプ相場が崩れるタイミングを狙っている投機筋、空売りファンドの存在だ。

 

【10年間の日経平均株価の推移】

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(出典 http://finance.yahoo.co.jp/

2016年の夏に海外から空売りファンドが押し寄せてきた時、官製相場の終焉を察知した投資家も多いと思う。想定外だったのは、やはりトランプラリーだ。期待相場だけで、よくもまあ3000円を超える上昇をやってのけたものだ。

サブプライムの終焉にバブル崩壊の前兆をいち早く察知した投機筋は、リーマンショックで大儲けをした。注意すべきは、トランプラリーで2万円台に入った後の展開だ。乗り遅れた一般投資家が買いで市場に入ってきた時に、空売りの仕掛けが始まる可能性が高い。投機筋は海外で貸株調達をして売却する為、東証発表の信用残には現れない。個人投資家が投機マネーの餌食にならない為には、相場の転換点の前の前兆を察知する事が重要だ。

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(出典 http://jp.reuters.com/

1月20日前後にやって来るであろう「その時」を見逃すと、あなたの大切な投資運用資金は投機マネーに食い潰されてしまうだろう。あなたの損失が彼らの利益となる事を忘れてはいけない。

(現役デイトレーダー)

 

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