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投資家の背後に忍び寄る亡霊

2万ドルと2万円の大台を目の前にしたNYダウと日経平均株価に浮かれていると、あなたは自分の背後に亡霊が忍び寄って来ている事に気付かず、破産に追い込まれるかも知れない。

2017年以降の相場は全身全霊の注意が必要だ。少しでも気を抜くと、あなたの大切な資金は投機の餌食にされて消えて無くなってしまう事になる。

あなたはトランプラリーを信じて、ここから「買い」で入るか?「利益確定」で逃げるか?それとも、「売り」を仕掛けるか?

 

さあ、どうする?

 

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(出典 http://jp.reuters.com/

 

ポピュリズム(大衆迎合主義)の危険性

最も恐ろしいのは、冷静に考えれば損害や損失、マイナスの危険性が高いと想定出来る事も、耳当たりの良い言動が選好されて、人々が盲目的に洗脳され、騙される事である。

来年の欧州は選挙の年であるが、ポピュリズムのリスクを正しく認識しなければ、先導者や洗脳者に反ユーロや反EUの方向に自覚症状が無いまま、多くの人が誘導されてしまうだろう。

 

大衆を洗脳できなくなった大手マスコミ

大手マスコミは既得権益を死守する為、ブレグジットの時に「まさか」の論調で世論を恣意的に導こうとした。そして米大統領選挙、懸命にトランプ叩きをしていた大手マスコミは、スマホやSNSで武装した大衆に負けた。

 

敵は、国家か?マスコミか?ポピュリズムか?

あなたが投資家であるならば、絶対に騙されてはいけない。

ブレグジット相場で、どれだけの未熟で純粋な投資家たちが、ドル円、ポンド円、ポンドドルで損失を被ったのだろうか?

6月24日、6時にスカイニュースでユー・ガブの英国EU残留優勢の調査結果が報道され、さらに独立党の党首の敗北を認めるコメントが報道されて、ポンドドルが年初来高値を更新した。ここで多くの人が騙されてロングポジションを新規で持ち、8時までポジションを膨らませた。そして、9時のサンダーランドの結果を知って驚愕する事になる。投機筋は6時の高値更新でロングの利益確定をして、大衆がロングを持った時にはショートの仕掛けを狙っていた。

あなたが12時30分にBBCの速報で、前日までの世論調査やブックメーカーの情報は全て「仕掛け」だと知った時、あなたはロスカットに追い込まれて大切な資金の大半を失っていたはずだ。

 

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(出典 http://jp.reuters.com/

 

投資家なら、自分の身は自分で守れ

何者にも騙されず、誰からも洗脳されず、どんな媒体の情報にも惑わされず、自分のお金を投じる先をしっかりと自分で見極めなければ、あなたは背後から忍び寄る亡霊に身ぐるみを剝されて、気がついた時には資金の全てを失って、無残に市場から退場を強いられる事になるだろう。

(現役デイトレーダー)

 

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